Tuesday, June 15, 2021
 

自己のマネタイズを生む2,3のコツ

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食べて行くためにはお金が必要です。

でも、お金は降ってくるものでもなく、自己の持ってるリソースを運用する事で生まれるものだと思う。よって、自分が、今どういうリソースを持っているのかを考える必要があると思う上で、そのリソースもそれぞれの立場や環境によって当然変わってくる。例えば勤め人とフリーランス。その、金銭を「生む」、というより「呼ぶ」ためのスタートのフック(=マネタイズ)の置き場がそもそもで微妙に違う印象がある。具体的に、会社勤めの人は、自分が身を置いている会社の看板や、古参の営業が持つ人脈、今までの取引先との関係性などが、スタートになる。一方、フリーランスは、個人の持っている人脈、技術、他媒体での露出などがマネタイズのスタートになりそう。
もちろん会社勤めの人の中にも個が前に出て活躍されてる人もいるし、フリーランスの人も昔在籍した会社からの発注を受けて仕事している人もいる訳で、あくまでマネタイズ創造の一般論としての前提で。

錬金術は「気のせい」から

Web制作におけるリソースで人員的なものはさておき、個々が持っているリソース(スキル)は技術や経験、知識に知恵などが挙げられる。「情報感度が高い」という人は、日々、新しい情報を仕入れて引き出しを増やしているし、1つの技術に特化した人はそれを磨き上げる事に注力している。それぞれに努力し切磋琢磨しているのだが、そのリソースの上下を、あえて極論づけるなら、その事柄に対して「知ってるか、知らないか」でしかない。
例えば、クローズドの情報に対して「知りたい!」と思える様な事柄または演出から価値が生まれ、それが金銭という形で返ってくる。つまり価値創造の根源は、顧客ニーズがあるかないか。「金出してでも欲しい」(=マネタイズ)と思わせる情報を持ってるもしくは作れるかが、分かれ目だと思う。
会社勤めだと上記の条件から、その辺のプロセスを端折って、スタートする事ができる。まさに「餅は餅屋」とはよく言ったもので、餅屋という看板や認識が広く顧客に知れ渡っていれば、それらを武器に価値を持たせ見積もる事ができる(=マネタイズ)。一方、フリーランスだと、自分が何を知ってる、出来るのかを周知する必要があるし、かと言って、知ってる事柄=商材なので、なかなか表に出しにく。デザイナーなら成果物なので問題ないと思うけど、企画力や計算力などなかなか説明しずらいものが売りだと周知に至るまでは難しい印象がある。

方法論の暴走

じゃ、売り込みに行きましょうとなった時に気をつけたいのは「自分ができる事だけを売ろうとしない」事。いや、もちろん売るのは自分ができる事だし、できない事を「できます!」というのは詐欺なのだけど。言いたいのは「お客は、本当にそれを望んでいるのか」を常に考えるという事。自分のリソースは、商材であると同時に、顧客にとっては、問題解決の方法論にあたる。数多ある方法論の中から、それを勧める根拠は何なのか?「今が旬だから」とか「客受けが良さそうだから」は、わからんでもないけど、自身の知ってる最新情報を商材に相手先に売り込む事にやっきになって、本当に望まれているソリューションから逸脱してしまってる場面にたまに出くわす。「それは顧客が求める事じゃなくて、あんたがやりたい事でしょ?」と。
それがバレてしまうと周りの目たるや冷ややかなものだし、正当な評価を得るのは難しくなりがち。どんな手を使うかは自由だし、売上があがれば良いのだろうけど、大事な何かを置き去りにしている印象があるので気をつけたい。自戒をこめて。

個人的な一般論を基にしているので、全ての企業の勤め人、フリーランスに当てはまるとは思わないし、何をキッカケに自分のリソースがマネタイズするのかは、状況にもよるので画一的な答えは正直わからない。でも自分のリソースを棚卸し1つの商材として扱う事で、どこまでをフリーとし、どこからは有料でとか、顧客や世の中のニーズを汲み取り必要な情報を正確に(速くではない)かつ適したソリューションを上手く演出する事で自己のマネタイズへの道が開けそう。

業態の違いこそあれ、ニーズ/リソースという環境が必要なのは共通なのだから、そこにいかに自分なりの価値をプラスできるか、そのための行動全てがマネタイズになるのだし、続ける事が大事なのだろうなーと思った。どういう評価になるのかは、相手ありきで相対的だしね。

 
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