Friday, December 3, 2021
 

いちフリーランサーの『幸福論』

年始早々の約3ヶ月間の半常駐案件も無事に終え、
しばらく、ゆっくりと考える日々をおくっておりました。
『フリーランスとし働くこと』『目標年商をあげるためにやるべきこと』
『インバウンドマーケティングの実践方法』『主体性と自由について』
などなど。。

自分として、いかになにを表現し、誰に伝えるべきか。
そんなことを考える日々が続きました。
ただ最近になって、春になったのを良いことに街を散歩しながら、
ふと、花を観たりする時間を「幸せ」と思えるようになりました。

昔から行動するより頭で先に考えるタイプの自分なので、
そうなれたのは、ある種、年をとったせいかもしれません。
フリーランスとしてのありがたみを感じれる1つには、
こういった時間をとれることもあります。確定申告は面倒でしたけどね。。

仕事は、ゆっくりと順調に自分のペースでこなしており、
身体もいたって健康ですので、ご心配なく。

また各所からメールにて仕事のご相談をいただいており、大変感謝しております。
随時、ご返答させていただきますので、いましばらくお待ちください。

気持ちは、いつでもオンラインです。

 

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

去年は、自分としては年の中頃からフリーランスに転向をし、たくさんの方と出会う機会に恵まれた年でした。

鹿肉のBBQから始まって、今までご縁の無かったジビエに興味を持つこともできたし、それとは全然別のルートから猪肉や鴨肉を頂いたり。

また年の後半から毎月やっているDJも新しいチャレンジとして楽しんでいます。
もっと色々と拘っていきたいですね。

もちろん仕事についても既存のクライアントを軸に、また他のご縁からもたくさんの方とお会いする事ができました。
今年はそこから次に繋げていく事、自分が提供できる価値を伝え続ける事が課題になってくると感じています。

個人的に今年のキーワードは

  • 潜在意識と客観性に気を配る。
  • 常にコンセプトを意識する。
  • アウトプットは質より量。
  • 人の縁の親密度を意識する。

こんなところでしょうか。
都度、見なおしてブラッシュアップしていき、ご覧の皆様と共有していけたらと思います。

割りと固い文章が多かったこのブログですが、
今年はもう少し自分の生活感が見える内容も更新していけたらと思います。

今年も何卒よろしくお願いいたします。

 

受託デザイナーが「作る」ことよりも先に大事にすべきこと

この記事は、受託のデザイナーさん、また何か表現をしたいけどどうしてよいかわからないとお悩みの方向けの記事です。

2011年もいよいよ終わろうとしております。
今年は地震や訃報が多かったり、いろいろと心を傷めた年だったなと個人的に感じております。

また個人的にも6月からフリーランスのWebディレクターとして活動を始めたりしたせいか、今まで以上にあっという間の1年でした。
ブログも10月を最後に更新が止まっておりましたが、「このまま終わるよりも何かアウトプットして終わりたい!」と思うにいたり、年の最後になりますが、論じたいと思います。

 

デザイナーはデザインする事だけが仕事か

 

基本、デザイナーはクライアント(代理店)から依頼を受けて仕事に入ります。
その中でクライアントから「とりあえずトップページのイメージを作ってよ」と言われる事もあるでしょう。

原稿があればまだマシですが、薄ぼんやりとしたサイト構想から、
テキスト部分はダミーだらけのページのモックを作って提出。
先方からの戻しは「ここの色味が〜」とか「もうすこしインパクトが〜」ばかりで、
ちっともコンテンツの全容がわからないまま制作が進行してしまった経験が一度はあるのではないでしょうか。

デザインコンペなども同じで、ビジュアルのみの選択基準でサイトの方向性が決定し、
あとのせでコンテンツの辻褄を合わせていく作り方をしていくこともあります。
経済的な理由は、ちょっと置いておいて、こういった制作を継続する事はデメリットが多いです。

 

表現の基本は、誰に 何を どう伝えるか

 

人は何かを作るor買う時、まず完成品、もしくはそれに近しいサンプルが観たいと感じがちです。
飲食ならメニューにある写真から、音楽ならiTunesで試聴、家具ならカタログサイトから
イメージを見て購買を決定します。
例えはアレですが、エロサイトのサンプル動画など最もたる例でしょう。

飲食の場合は消え物なので、基本食べたらそれまでですが、音楽や家具などは何度も使うもの、概念的には道具です。

Webサイトも道具の概念のものとして捉えた時、完成品(モック)を見てみたいという
購買者(クライアント)の心理は、わからなくもありません。
そこに予算に応じた金銭的価値があるのかを判断する必要があるからです。

ただ、個人的にこの考え方には決定的なものが欠落していると感じます。
それはその道具(Webサイト)を使って誰に何をどう伝えたいのかが無いからです。

 

デザイナー≒クライアント>?

 

経済的な流れで言えばデザイナーのお客はクライアントです。しかしクライアントのお客は来訪ユーザーです。
先の完成品を求める例で言えばデザイナー(出し手)、クライアント(受け手)になりますが、
本来はクライアント≒デザイナー(出し手)、ユーザー(受け手)とならなければならないはずです。

では、そのために必要な事はなんでしょうか。

 

コンセプトの共有

 

制作物が何かしらのソリューションを担う以上、そのためにはコンテンツがなければいけません。
そのコンテンツの種になるのがコンセプト(概念)です。
人は頭の中にあるコンセプトを、人によっては絵画だったり音楽だったり写真だったりコントだったり様々な方法で表現します。
言ってしまえば、デザインもその方法の1つにすぎません

クライアント≒デザイナーからユーザーへ伝えたいコンセプトは何なのか
デザイナーが手を動かすより先に徹底すべきはそこだと個人的に感じています。
モックのテンプレートをググる前にやるべき事は、コンセプトを把握(共有)する事なのです。

 

どうやって把握(共有)するか

 

哀しいかな今現在、人の頭の中を観る機械は発明されていませんし、
コンセプト(概念)を共有するツールは、私の知る限り、まだ登場していないと思います。(ご存知の方がいらしたらご教示ください!)

「とりあえずイメージ作って」という作業フローに対抗できるこれ!という方法論は、
まだ確立できてはいませんが、既存のツールや、ブレストを工夫する事で解決する事も可能のはず。
そして、コンセプトさえブレなければ、冷静に最適な表現方法がきっと選択できるはずです。

概念を表現するには、声に出したり、紙に書いたり、ブログに書いたり、
頭の中に溜め込まず何度も繰り返しアウトプットし続ける事です。

そうした課程から次第に概念が共有され、コンセプトからコンテンツが生まれツールの選択がされ、
ここでやっと表現方法への着手という正しいプロセスが生まれるはず。

できないクライアントを恨む前にまずはデザイナー自身が、その流れを生める様、
自分自身のコンセプトは何なのか
「やりたい事」「できる事」「求められてる事」の折り合いの中、何を社会へ提供できるのか。
来年に向けて一度、考えてみるのも良いかもしれません。

今回の記事は長谷川恭久さんが更新されているPodcast、Automagi#026「コンペ」と「持ち込み(Spec Work)」について、を参考に書かせて頂きました。
私からの質問にもご回答いただいているので、ぜひお聴きください。

では、良いお年を。

 

行動力を日々の習慣にする6つのコツ

この記事は、情報収集は得意でも実際に行動するのはちょっと。。と日々お考えの方向けの記事です。

良くも悪くも現在は、情報が溢れており、皆Webや雑誌、テレビなどで生活の知恵などを無意識のうちにインプットしている時代です。

その数多ある情報の中から今の自分にあった方法をチョイスするのも一苦労。まして方法(戦術)を実行する事自体が目的化しがちな事もあり、知識ばかりが増えて結局、前に進めないという経験がある方も多いのではないでしょうか。

ビジネスにおいてもそうで、マーケティング書やビジネス書は多くありますが、そこに書いてある事を実際に実行レベルまで落とし込んでいる企業がどれだけあるのか。戦略や戦術についての指南書の多くは「実践する事」の大切さを必ずと言っていいほど唱っています。つまりそれだけ、みんな読むだけで行動していないという事なのでしょう。

なぜ行動しないのか

「やりたい事」と「やらなければいけない事」の違いは、どこにあるでしょう。
やりたい事は能動的なので言われなくても実行しますが、やらなければいけない事はどこか受動的で後回しにしがちです。また、「やらなければいけない」というプレッシャーを持って長い時間を過ごすのはストレスにもなり、発想も「どうやるか」から「どうやってやらずにすますか」に逃げがち。結局行動せず状況は変わらないという悪循環に陥ります。

ここで話をWebサイト制作のプロジェクトに置き換えてみます。プロジェクトに必要な骨子の概念に5W1Hがあります。「誰が、何を、なぜに、いつまでに、どこで、どうする」
これを人の行動に置き換えてみましょう。

まず目的を決める事

大切なのは「なぜに」の部分。つまり目的です。なぜそれをやるのか、ゴールを見定める事。ゴールは何でも構いません。「綺麗になりたい」「車がほしい」何でも結構です。まず当座のゴールを決める事。プロジェクトには、必ずゴールがあり、そこに向かって進むのが大前提です。

そこまでできたら少し具体化して戦略(方向性)を決めます。綺麗になるのが目的なら「あの女優みたいになりたい」や、車がほしいなら「あの車がほしい」。どんな何になりたいのかを決定します。
ビジネスで言えば「売上をあげる」という目的を持ち「ブランドの認知を上げる」という戦略を持つというところでしょうか。

いつまでにするのか

次は期間です。うっかりするとすぐ、手法(戦術)に目が行きがちなのですが、それは行動力の無い人の悪いクセだと個人的に考えています。決定すべきは「いつまでにそれをするのか」という事。
「やってみなくちゃわからない」という意見もあるかと思いますが、プロジェクトに変更はつきものなのも事実。まずは、ざっくりとしたスケジュールで良いので期限を決めてしまいしょう。個人差はあるでしょうが、期限が決まると人は「それを守らないと」と考えがちです。仮に伸びても「どこかで巻き返せば良い」と考えがち。つまり「期限を守ろうとする意志を持つ」事がここでの狙いです。

ビジネスにおいても、いつまでに実行するかスケジュールが無いと後回しになり、突然、上司に「あの件どうなった?」なんて聞かれてしどろもどろになる事もあるでしょう。そうならない様に「いつまでにやる」を決め、リマインダーに登録する事が大切です。

どうやるのか

ここでやっと手法の話です。目的と方向性に沿った手法(戦術)を考えます。綺麗になりたいのならジョギングをする。車が欲しいなら貯金をするなどでしょう。そして可能ならその手法を小さく、簡単に、具体的にして、1つ1つの作業を分かりやすくしましょう。「ジョギングを1時間する」「仕事をして貯金を200万円ためる」

また具体的な手法を最低でも2つ挙げましょう。複合的に目的にアプローチする事で達成が早まると同時に手法が合わなかった時に違う方法を試す事ができます。やり方は1つではないですし前述の通り、手法を実行する事が目的ではありません。

優先度をつける

上で挙げた手法に今度は優先度をつけます。綺麗になる上で痩せる事が最優先なら「ダイエットする」が最優先になるでしょう。
どうしても優先順位がつかないときは、その選択肢の「良い点」と「悪い点」を書き出して考えると良いかもしれません。見込める効果の高い低いやコストの高い低いなどから、自分にとって一番の優先度を決める事が大事です。
ただしそれは手法に絡んだ条件にすぎません。あくまで目的を達成するために手法は存在するので、その点は考慮しましょう。

ビジネス手法についても同じで目的達成のための方法は数多あり企業によっても様々です。外部への営業やマーケティングが先なのか、内部の体制作りが先なのか。状況によっても変わってきます。ここが頭の使い所ですので、目的を達成するにはどうすればよいかアイデアを実践しましょう。目的さえブレなければ怖がる事はありません。

目標値を決める

目的と目標の違いは、具体的な意味を持つかです。分かりやすいのは数値目標を作る事。痩せて綺麗になるのなら体重何kgなのか、車なら幾ら貯金するのか。
自身の決めた手法を基に実践し、目標達成に邁進すれば、自ずと目的は達成されているはずです。

PDCAを活用する

目標達成までは一本道ではありません。環境や運など外部の影響などから今通ってきたプロセスを何度も見直し改善する必要があります。
プロジェクトはPlan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)を繰り返す事でより目標値に到達する確率を上げる事ができます。
ビジネスにおいてもよく言われる手法なのですが、これが意外とできていない企業が多いと感じています。会社規模にもよりますが、トップダウンの経営などの場合、PlanとDoで終わってしまい評価から先がおざなりになる事が多いかと。プロジェクトは変更、改善されてこそひとつのシステムとして動作しますので、留意してください。

ここまでの事をまとめると「目的、方向性、戦術、目標値を立ててPDCAを継続すること」
人が行動し成功をおさめるために必要な概念は、これにつきると個人的に考えます。
環境や運はそのための条件にすぎません。

「そんな事は分かってるけど、できないんだよ!」って人は、目的を今一度考えなおしてみましょう。それは本当にあなたが欲する事なのか。必要だから、無いと困るから、周りの評価が怖いからと外部の要因を言い訳にしていませんか?
また、「人生というプロジェクト」を成功させるために行動をする事を、人はもっと「意識的に、無意識レベルにまで落とし込むべき」だと思います。お腹が空いたらご飯を食べる様に。空気を吸って吐くことのように。HBの鉛筆をベキッ!とへし折る事と同じように。できて(実践して)当然と思い込む事。S.ジョブズの有名な言葉である「Stay hungry,stay foolish」にも通じると思います。

ビジネスについても同様です。何を目的に仕事をし何の価値を還元する事で社会貢献をするのか。そのための目的達成の効率的な集合体が企業であり、リソースはあなた自身のはずです。
変えられない過去を憂うより、目的達成のために上記の概念から今を邁進し続ける事で、ご自身の行動力が培われれば幸いです。

 

今後の広告戦略におけるGoogleアナリティクスのあり方について@CSS Nite LP, Disk 19

10/15にベルサール神保町で行われたCSS Nite LP, Disk 19「アクセス解析:事例紹介とGoogleアナリティクスの新機能」に参加してきました。

サイト更新においてGAの導入は、徐々に当たり前になるつつある昨今、逆に膨大なデータが取れてしまうため、どう扱えば良いのかというご相談をいただくことがよくあります。総じてマーケティングをする上で都合の良い数字を扱うのは前提としてあり、また混乱を避けるためクライアントへは、PVやUUについての説明に留まることがよくあります。
今回は更にGAの機能を生かし、ターゲットをはっきりとさせる数字の扱い方を学べればと思い参加しました。

今回ご登壇されていたのは、大内範行(グーグル) @ouchicom 石本光司(DMM.comラボ) @t32k
小川卓(リクルート) @ryuka01 いちしま泰樹(Cinci) @makitani 熊谷伸志(イー・エージェンシー)@shinger 中島直樹(ネットイヤー)@naoki_nakajima の6名の方々。
マーケティング的なアプローチから具体的な機能の紹介まで幅広く聴講することができ、個人的にかなり実りの多い回となりました。その中で印象に残った点をいくつかご紹介したいと思います。

 

アクセス解析思考の磨き方〜木を見て森を見ずにならないように〜

最初のいちしま泰樹さんの講義は、ご自身が語られていた「マーケティング視点で改善を案内する。」という点に深く共感しました。その中でアクセス解析で陥りやすい「木を見て森を見ず→木の葉チェックになってしまう」事の怖さについてが印象的でした。他の登壇者の方も都度、引用されていて、GAの数字と付き合う上で「必ずマクロからミクロへ落とし込む」という視点は持つべきなのだと実感しました。

また、「目的意識を持つこと」、何のために解析をするのかという事を改めて問う事の重要性。指標が多く存在するGAのデータの中で、目的を明確にするためのツール(OGSMシート)を活用し、ブレの無い運営を目指すという視点は、道具としてGAを活用する上で大切な事だなと感じました。

 

大規模サイトにおけるGoogleアナリティクス導入から成果まで〜Webデザイナーがアクセス解析に携わってみて〜

石本さんは、淡々とした語り口の中にポイントで面白い表現があったりスライドもセンスがよく楽しく聴講させていただきました。
DMMという大規模サイトがサンプルのお話で、たくさんの人数がサイトに関わる環境においてのGAの扱い方のお話でした。職種間の共通言語としての数字。そのための解析。という印象を受けました。

具体的には、大規模サイトではGAのデータが煩雑になるためプロファイルの最適化が必要。しかしGAには50,000URL以上は処理できないという問題がある(GA Premiumでは100万件まで可能)。
そのためハイレベルサイトマップを作成しサイトの概要、導線を俯瞰で把握しコンバージョンの箇所を明確にする事で、不要なURLをカットするという手法を取られていました。またCVのデータからユーザーの離脱回避をデザイン面からアプローチする事で改善された実例は、マクロからミクロへのアプローチとして好例だと感じました。

 

「なでしこJAPAN」に見るアトリビューションの重要性と最新動向~Googleアナリティクスの新機能「マルチチャネル」活用術~

小川 卓さんのセッションでは、アトリビューションの概念とGAの新機能であるマルチチャネルの活用方法についての紹介でした。
アトリビューションは、CV(目標)に到達するまでの様々な流入や経緯を「貢献(アシスト)」として評価し、より効率的な配分を考えるマーケティング手法で、今まで感覚値で評価されがちだったバナーやMLなどを数値化するという概念。具体的な目的としては、流入元の再評価を元に適切な予算配分を行い、サイトのコンバージョン数を増やすという事になります。

それらの具体的な数値を取る上でマルチチャネルを活用。アシストコンバージョンが見れたりコンバージョン概要図が見える事でより戦略的な広告出稿ができるというのが新鮮でした。
アシストコンバージョンは、アシスト分析と起点の分析=1回目の流入元についての評価があり「ビッグワードは起点、ブランドワードは終点」という傾向があるとの事。また、コンバージョン経路やユーザー単位でキーワード、経路を判定できる。フィルタリングも可能なので、施策の結果を記録する事で「効果予測」の材料になるのは、感覚に頼らない施策が打つ上で大きな武器になると感じました。

ただ必要なデータの定義と取得方法や成果の振り分けをどうするのかなど課題もあり、個々の企業によってローカルルールでの運用が主流になるのかなと。そのあたりの共有ができる様になると面白くなると思いました。

 

新しいGoogle アナリティクスを使いこなそう〜現場で効果的だった分析と、新機能を実践的に〜

ラストの大内さんのセッションは、最近話題になったGAの新機能についての紹介が主。
無駄にカッコイイ(笑)リアルタイムレポートや、サイトの速度測定の活用法、スマフォサイト解析への取組みなどでした。
その中で都度、述べられていたのですが、これらの新機能で「チーム間のモチベーションのアップにつながる」という視点が、いかにもGoogleらしい考え方だなと。
データを共有する事は当然であり、UIやデータからのモチベーションアップでサイトへFBさせるという発想はデータしか観ていないマーケティング屋さんには無い発想。企業サイトでアクセス解析してる人の多くは解析の必要性を理解していない上司から半ば無理矢理指名されたWeb担当者が多く、データ共有まで考えが及ばない事が多いと感じていたため、こういう考えが広く浸透すると良いなと感じました。

 

今回のCSS Niteで、どの方の講義にも共通して言えたのは「消費者行動の把握(AIDMA)の中でGAをどう扱うか」だったと思います。つまりデータの向こうにいるユーザーを常に意識し、その上でGAのデータを効率的に活用する事。またデータは必ずサイトへFBし改善更新をする事で初めて生きるということだと思います。

GAをただのログ集計ツールに止めてしまうのか、ユーザーの細かい挙動(イベント)も目標としてCVし、仮説検証を繰り返しているサイトでは、その効果は言わずもがな。
データを扱う人のリテラシーが向上し広告戦略のツールの1つとしてGAの価値がより高まると制作側との相乗効果がもっと加速度的に期待できる。そんな希望がもてる回でした。