Sunday, November 17, 2019
 

フリーランス開業1ヶ月経過して今思う事

タイトルにもありますが、この度、以前いた会社を退職しフリーランスのWebディレクターとして活動していく事になりました。今回の記事は、開業から1ヶ月経った今に感じる事や、これからフリーランスになりたいと考える方に参考になれば幸いです。

退職をしたのは5月末でした。その前にGWと有給消化もありましたので、実質は4月末にはフリーの状態でした。ただまだその時は会社に在籍をしておりましたので、なかなか派手には動けず(実際、案件のお話もいただいておりましたが、お断りしてしまっていたし)ジリジリとした日が続いておりました。ただ、ボーっとしてる訳にもいかないので、既にフリーランスで活躍している知り合いなどを周りヒアリングをしました。みなさんから様々な意見をもらえて個人的にはすごく参考になりました。生活する上での会社という組織の大切さや、フリーランスならではの苦労話など。「面倒くさい事とか多いよ」という意見が一番多かったのが印象的でした。

その後、色々と思案した結果、開業届けを出したのは6/3。屋号も取り、ドメインも取って簡易的なところからですがスタートをする事になりました。
ちなみに屋号のサイトはこちら


なぜそこまでしてフリーランスになったのか

色々な方にお会いして、まず聞かれたのは「なんで辞めたの?」という意見。会社に不満が無かったと言えば嘘になります。代理店ありきの下請けWebディレクターにちょっと限界を感じたというのもあります。

Webディレクターである以上は、クライアントの利益になる様しがらみの無い中で企画提案したいと思うは当然の事だと思います。(日本の)社会的通念において「仕事は組織の中でするもの」というのはよくわかるのですが、それが自分のやりたい事にとって足枷になってしまっている以上、振り払わないとというのが一番大きな理由でした。最近は、同じ質問をされても「やりたかったからです!」って言う様にしてますw。

あと細かい話ですが税金やお金についての考え方が変わってきたというのがあります。
働き方にも通じる話ですが、サラリーマンとして給与から自動的に控除されている税金や年金について、何も知らないままでいるという事に漠然とした不安が生まれてきていました。長いサラリーマン生活の方の中には、自分の区の税務署がどこにあるのか知らないという方も中にはいるかと思います。それが良い悪いという話ではなく、自分のお金は自分で管理するという意識が生まれたというのが大きかったです。フリーランスになったので、今後は青色申告になります。嫌でも管理せざるを得ない立場になった訳で、これはこれで良いことなのでしょう。

必要なのは情熱と自由

開業をして屋号を持った事で、やっと自由に動ける様になったという実感があります。それは無責任とは違った責任を伴う選択をする自由です。そしてその根源には「どうしてもそれをやりたい!」という感情=意志が不可欠です。

男女論で言ってしまうと特に男性は、感情で行動をする事が苦手だと感じています。状況(周り)の空気を読み、そこから自分の行動を思考して行動をするパターンが多いかと。成功失敗で言えばそれでも良いですが、自分が納得しているのかは別の話です。自分の感情をおざなりにして方法論ばかりが先にくると、ある時、自分を見失ってしまうかもしれません。

まず感情があって意志が生まれ、目的を決めて初めて方法論の話ができます。方法の目的化は怖いという話を何度かしてきましたが、それはプロジェクトに限らず人生においてもそうなかもしれません。「組織にいる事が安心で、その中で働く」というのも、もちろん働き方の1つですし、否定をする気はありません。ただその働き方が、自分の意志と合致しているのかが大事だと思います。

自分もまだまだ始めたばかり。売上てナンボの経済社会では、存在すら認知されていない状態ですが本来、人の数だけ働き方があるはず。「どうしてもフリーランスでやりたい!」と思ったあの情熱と、それを選ぶ自由があったというありがたみに感謝しつつ、リスク(不確実性)を楽しみ共存しながら、自分に負けない生き方をこれからも邁進したいと思います。

 
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