Tuesday, June 15, 2021
 

2021の『今』にかけるべきコストと、これから

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明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルスに明け暮れた2020年でしたが、常日頃からのうがい手洗いとマスク着用のお陰か、なんとか罹患せず現状、元気でやっております。
仕事面においても、ここ4~5年はリモートワークを主にしてきているため、大きな動きは無かったもののセミナー参加など、物理的な制約が多く、フットワークの軽さを売りにしているフリーランスWebディレクターとしては、少々、今後に不安を残す形にはなりましたね。

その分、今年は去年の経験を活かして、できることとできないこと、やるべきことの選定の仕方を見直す必要があると感じています。その辺の考えについて、頭の整理も兼ねてツラツラと。

欲するものの変遷

費用対効果やコスパ意識の向上について、随分前から、様々な手法や言い回しで言われ続けていますが、コロナ禍になる前と今とでは、少し様子が変わりつつあるのかなという印象があります。
ヒト・モノ・コトで、考えた場合、平成中盤くらいまでは、モノに。ここ10年くらいからはコトに時間とお金のコストをかけようという考えが主流になってきました。物質的よりも体験へ。モノより思い出ってやつですね。
中国からの観光客による爆買いが一段落し、ブランド品買いの次は、エステやアクティビティにお金をかけ始めていたのも、そういう流れからなのでしょう。

制約された中での補完

しかしコロナ禍によって、人との接触を避けることが提唱されるようになりました。補完としてVRの利用だったり物理的な距離を超えて体験を売りにするコンテンツはありますが、個人的には補完の域を出ないのかなとは思っています。それはCGの精度が上がれば上がるほど感じる違和感に近いものかもしれません。まだ脳が慣れてないというか。
飲食においてはテイクアウトやお取り寄せなど配送を活かした利用は以前からありましたが、「近所で気軽に食べる」ことも憚られる状況での、やはり補完でしかありません。実際の店舗や直売所で買う体験に勝てないのかなと。
ウーパーイーツなど配達業者を利用することに抵抗がない人は、その限りではありませんが。

コスト意識のアップデート

それら制約されたこれからの世界の中で、ヒト・モノ・コトの中でコストをかけるべきは、やはりヒトになってくるのかなと感じています。
過去の自分を振り返ってみても、自分も含めて、他人に対して意識をした上でヒトにコストをかけるという経験はあまりなかったかなと。
今までは、なんとなく出会える場所があって、そこで顔馴染みになって、親密度が増して、次の関係性に発展していくという、ある種の『自然な流れ』に任せていたのですが、これからは、そうもいかなくなってくるのでしょう。

コスパ意識丸出しで打算的に人脈づくりするということではなく、今まで無意識下にあった愛情だったり絆の形成という面を、具体的イメージの中で自発的に動いていかないと、どんどん希薄になっていってしまう漠然とした危機感があります。
ZoomなりLINEなりコミュニケーションツールは多々ありますが、それらを利用する上での人間関係の基盤を、場所という物理的環境に制約がついたこれから、どう形成し育んでいくか。

人間関係がSNSやツールに依存して細分化が進む中、気がついたら周りに誰もいないなんてことにならないように浅く広く。
オンラインとオフラインをバランスよく多面的に、かつ既存の投資、消費、浪費の概念の中にヒトも念頭に入れながら、適材適所な動きを続けること。
2021年は、それらを意識する必要があるなぁと思いました。なので、今度オンライン飲み会しましょう(え

どうかみなさんも健康に気をつけて。良い1年をお過ごしください。

 
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